秋田旅行 1日目 角館

旅行前日、過去最大規模の台風19号が日本に上陸しました。

翌日、台風は通過したものの、各地で河川氾濫、土砂災害が起き、JRを始め交通機関はほぼ運転見合わせ状態でした。

朝6時ごろに起床し、NHKのニュースやTwitterで運転再開の知らせを待ちました。昼前に最寄りの路線が再開したため、とりあえず上野に向かいました。

上野駅の新幹線改札口は、新幹線の運転再開を待つ人々でごった返し、ホワイトボードには各新幹線の運転状況がなぐり書き。

秋田新幹線は、午前中に一度再開したものの、仙台の手前で落石があったため、再び運転休止になっている状態でした。

再開がいつになるかわからないため、上野公園のベンチで坂口安吾の「安吾の新日本地理、秋田犬訪問記-秋田の巻-」を読みながら再開を待ちました。

午後4時ごろ、秋田新幹線再開の知らせが入りました。急いで改札口に向かい、なんとか再開した秋田新幹線に乗ることができました。

この時間までに、ほとんどの人は諦めてしまったのか、再開されたのを知らなかったのか、新幹線はがらがらでした。

途中、新幹線の窓から外を見ると、真っ暗な街全体が水の中に沈んでおり、夢なのか現実なのかわからない幻想的な風景でした。

新幹線が角館(かくのだて)駅に着いたのは、午後8時ごろ。降りたのは自分と外国人のバックパッカー2人だけ。

暗い街の中を心細く思いながら15分ほど歩き、予約していた町屋ホテル角館に着きました。



町家ホテル 角館

受付のおじさんはとても感じが良く、近くの「かくのだて温泉」の行き方を丁寧に教えてくれました。

部屋もこじんまりしているものの、清潔、簡素で居心地の良い空間でした。

夕食はホテルの隣の「一文銭」という居酒屋で、炊き込みご飯と汁物のセットで軽く済ませ、温泉に入り、旅行1日目が終了しました。

旅行日:2019年10月

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。